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■国府弘子&三好"3吉"功郎 with 東京銘曲堂
■開催日:2002年4月26日(金) ■開場-開演:18:30-19:00 ■会場:日向市文化交流センター 小ホール
今回のライブは、国府弘子・三好"3吉"功郎のデュオ、さらに東京銘曲堂とジャズの集大成が日向に上陸した。ステージ上では、あんなこと!こんなこと!と予期しない事が続出したが、今でも思い起こすあの状況が、皆さんの次回ライブ手引書になればと考える。
会場は清潔感ある200席ほどのホールで、客席に向かって垂直にグランドピアノ、その横にギターが数本置かれていた。そこには10代から60代まで音楽をこよなく愛す人たちが、ホールの最大値まで入りつくした。
山下浩さん挨拶
司会を勤めたのは「三好"3吉"功郎」さんのマネージャー兼、「JOY−FM・SOUND ORIGINATOR」でも活躍中の山下さん。リハーサルを終えた三好"3吉"功郎さんを宿泊予定ホテルの隣のホテルに送って行った珍事件を起こしてはいたようだが、「中央、地方に関わらずより多くの音楽文化を」とスピーチする山下さんに、これからおこる素晴らしい音楽文化をより楽しみに感じさせられた。
国府弘子さん&三好"3吉"功郎さん登場
会場を湧かしながら登場した2人に、見どころはいろいろあれど、やはり最も期待度を高くしてしまうのは、ピアノとギターでどんな音を出すのか、いや、この日向でどんな音楽を誕生させるのかであろう。
会場に入りすぐにミディアムテンポの曲を始め、2人の演奏に引かれていくのにそれほど時間はいらなかった。
ドラム・ベースというリズム隊のない中、どんな楽曲になるのかを楽しみにしていたが、演奏が始まると同時に体が動き始め、曲のリズムが自分の体に入りこむのがわかった。これには、かなり新鮮な印象を受けた。
実際の演奏では、スタンダードナンバーからスクリーンミュージックなどそれぞれ印象の全く違う演奏で、お客さんを魅了した。テーマで引き込まれ、ソロで驚かされる。何か自分の耳に特別な栄養を与えているようでとても嬉しかった。
2人は演奏だけではなく、MCでもお客さんを魅了した。
「宮崎のマンゴーを食べてみたい」と言う国府弘子さんの言葉に、お土産にマンゴーを持ってこなかった自分を後悔したり、宮崎大学に通っていた三好"3吉"功郎さんに少し親近感を感じたりと、音にしろ声にしろ2人から出される、空気の振動は、聞くものすべてを笑顔にしていた。
また、ステージ上では国府弘子さんのピアニカ・歌声が聞けるなど、CDだけでは聞けない楽曲も披露してくれた。
約1時間半があっという間に過ぎてしまったが、充分に楽しむことができる演奏だった。
東京銘曲堂登場 川嶋哲郎[tenorsax] 岡安芳明[g] 上村信[bass]
小難しい事は一切やらない。一音勝負!
名実共にジャズを代表するプレイヤーの3人が、個々の高い力量を見事に重ね、ジャズのスタンダードを楽しむ物へと変えていった。
小難しい事は一切やらないとメッセージで語っているが、その力量には、小難しい技術が詰まっているようにも思えた。
3人での楽曲、1人を他の2人が盛りあげる楽曲、ジャズスタンダードの楽しみ方を演奏で教えてくれた。
充分に楽しませてもらった後、この場の雰囲気を維持させたい気持ちが拍手を止めさせなかった。
あんなこと!こんなこと!
観客の鳴り止まない拍手に、5人全員で登場!!
なんとリクエストを取りはじめ、「酒とバラの日々」などの意見の出る中、「St.Thomas」を演奏開始。川嶋哲郎さんがテーマを演奏し始めると他の4人も心地よく楽曲に参加した。それぞれのソロを演奏しながらも他の4人が盛り上げる、5人の大きなパワーを充分に浴びながら心地よい時を与えてくれた。
あんなこと!こんなこと!続編
観客の鳴り止まない拍手に、2人で登場!!
なんと、国府弘子さん、川嶋哲郎さんのデュオで登場!
またもやリクエストを取り、今度は「Body&Soul」。こんな事が2度と起こるかわからないと考えると、最大に聴耳を立てずにはいられなかった。これには、お客さんも驚きと感動を隠せない様子で、ステージに前のめりで聞く姿が多数見られた。
おしまれながらもライブ終了。
しかし、こういう演奏も今回だけなのかもしれないと考えると「ライブに来て本当に良かった!」と思った。
また、ライブ終了後、サインを求めるファン全員にやさしく対応している姿も印象的だった。
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国府弘子 [ こくぶひろこ ]
国立音楽大学ピアノ科在学中にジャズに目覚め卒業後単身ニューヨークに渡る。数々の作品を発表しながらも、一つの音楽ジャンルの枠にとらわれない"国府ワールド"とも言うべき世界を創り出しており、全国に幅広いファンを持つ。
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Piano Tapestry
ピアノ・タペストリー
初のピアノ・ソロによるヒーリング・アルバム
詳細はこちら
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三好功郎 [ みよしいさお ]
'83年、新宿ピットインに自己のバンドでデビュー。'95年7月には、ギター・トリオ《坂井紅介(b)村上“ポンタ”秀一(ds)》にて、リーダーアルバムを完成。この1stアルバム「サンキチズム」はジャズギター・トリオの概念を破る快作と、各方面より絶賛される。
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Pineapple Island
パイナップルアイランド
メッセージの中にも登場する2ndアルバム
詳細はこちら
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東京銘曲堂 [ TMD ]
川嶋哲郎(tenorsax)岡安芳明(g)上村信(bass)の実力派揃いのトリオ。
肩の力を抜いて、好きなスタンダードナンバー等を、気のあった仲間と共に、心ゆくまで唄い上げるユニット。3人それぞれの技巧で、聞く者を充分に楽しませる。
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You don't know what love is /TMD
お馴染みのスタンダードナンバーから、メンバーのオリジナル曲までたっぷり。
詳細はこちら
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Coverage cooperation ピュアハート国府弘子オフィス CHECKMATE OFFICE 東京銘曲堂 有限会社ジャイブ 財団法人日向文化振興事業団 制作 安井株式会社 インターネット企画室
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